SATOMI YONEDA
児童指導員
(社会福祉士/
精神保健福祉士)米田 聡美
妊娠・出産を考えていた時に出会ったquattro
社会福祉士の資格を活かして病院のソーシャルワーカーとして勤務していましたが、結婚・引っ越しを機に転職を決意。
今後妊娠や出産を経験するかもしれないという想いがあったので、先を長く見据えることのできる会社に就職したいと思っていました。
そんな時に出会ったのが株式会社quattroが運営するナチュラルキッズでした。
何事も丁寧に、積み重ねが大事
ナチュラルキッズでは、児童指導員として働いています。子供の支援に関わる仕事は初めてだったので、最初は大いに不安がありました。でも、どんな仕事でも積み重ねが大事。
それは、子供たちにとっても同じことが言えます。服を畳む動作でも、端と端をきちんと揃えて畳んだり、同じ字を何度も丁寧に書いたりとか。経験を積み重ねて、「できた!」体験を大切にしています。
色んなことをどんどん経験して、1つでも2つでもできることを増やしてあげたい。子供たちの自信に繋げられる支援がしたいと考えています。
出産や育児休暇を経験したことで、 より広い視野を持てるように。
quattroで学んだのは、
主体的に考えて行動すること
初めての社内研修で学んだのは、主体性について。これまでは、自分の意見や提案が通らなかったときは「そうか~」と、モヤモヤした気持ちを抱えたまま、何も行動せずに終わっていました。しかしquattroでは、そこで終わらずに「じゃぁ、次はどうしようか」「どう工夫すれば提案が通るかな」と別の方法を考えるという発想に衝撃!
今では、何事にも積極的にチャレンジし、上手くいかなくても自然に「次はどうしたらいいのかな」と考えられるようになりました。職場の人間関係にも恵まれて、モヤモヤした時には気軽に相談することができています。自分の気持ちも風通しが良くなったと感じる毎日です。
『この職場で本当に良かった』と
心から感じた瞬間
入社してすぐに妊娠が発覚。職場によっては妊娠を良く思わない場所もあると知っていただけに、打ち明けることに勇気が必要でした。でも上司に相談した際、「本当!?おめでとう!!!」とポジティブな言葉を頂けて。「妊娠して良かったんだ」と心から思えました。
それ以降、車の送迎をはじめ、お腹に負担がかからないような業務内容に配慮していただき、無事に産前産後休暇へ入ることができました。
この経験から、関わる人って本当に大事だなって。今後もこの会社で努めたいかどうかって、関わる人で変わるから。
会社が寄り添って考えてくれた
私に合った働き方
育児休業中、ずっと家に籠っているのは私の性に合わなくて。誰かと話したり、気分転換に社会に出ていたかった。そこで上司に相談しました。私の場合、ちょっと特殊で。入社1年経たずに産休へ入ったので、育児休業ではなくて休職扱いだったんです。休職後の復帰という形なので、働ける日数が限られていて。「どういう条件だったら務められるのか」と、会社が働き方について色々と模索してくれました。
元々子連れ勤務OKな職場だったので、子供を連れて週に1~2回の勤務から始めました。日々の業務に差しさわりのないように、外出イベントの時は外してもらったり、おんぶして支援に参加したり。理解があり、信頼のおける人ばかりなので、安心して子連れ勤務ができました。
MESSAGE
子育てをしながら、ここまで働いてこられたのは、会社の力添えはもちろん、一緒に働く同僚との関係が良好だったから。私は自分が妊娠したときに周りの人たちにサポートしてもらったことを、次に妊娠された人や困っている人にしてあげたいです。手を差し伸べたり、アドバイスをしたり。それが会社への恩返しに繋がると信じて。
子育てや産休育休を考えられている人だけでなく、誰もが働きやすい、働きたいと思ってもらえるような環境づくりを目指します!
経験のない方は自信が持てないかもしれません。私も入社時は未経験でしたが、周りの人たちのサポートのおかげで、今楽しく働くことができています。もし興味がある方は、ぜひぜひご応募してください。一緒に楽しく働きましょう!